& Premium 21

2015.07.19

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& Premium 21
「&EYES 9人が見つけたモノ、コト、ヒト」のコーナーで、
短文掲載いただきました。
最近気になっていることとして、
伊藤亜紗さんの「目の見えない人は世界をどう見ているのか」
をご紹介させていただきました。
ご高覧いただけましたら幸いです。

「視覚」の「死角」。
想像する身体の知覚と世界の見方。

〝身体〟が気になります。身体というか〝知覚〟かな? 伊藤亜沙さんの『目の見えない人は世界をどう見ているのか』を拝読し、4本脚と3本脚の椅子を例として、「『欠如』ではなく3本がつくる『全体』」という言葉にハッと。「視覚がないから死角がない」、視覚があるからこそ死角がある。2次元的な見方と3次元的な見方。自分とは別の〝身体〟を想像し変身することで、新しく開ける世界の捉え方の視座! 以前、「invisible things」というテーマで作品を発表していました。感じ得なかった先を見たいと思うこと。興味再燃の兆し。

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伊藤亜沙著『目の見えない人は世界をどう見ているのか』。

見えない本質に関する老子の言葉をドイツ語で象嵌した作品。